愛くるしい姿のメジロはスズメ科の仲間で、若干体が小さいのが特徴の小鳥です。
目の周りに白い輪郭があるのも特徴ですね。
可愛らしい鳴き声で鳴くことから、メジロの愛好家が多いと言われています。
中にはメジロを身近で観賞できるように自宅の庭に巣箱や木の実を設置する愛好家もいます。
時にはメジロを捕獲する人もいます。
メジロを乱獲する人が後を絶たないので、現在では役所からの許可を得ないとメジロを捕獲できないようになっています。
もちろん飼うことも原則禁止で、許可を得ないといけません。
メジロを飼う場合は、周囲にメジロの無断捕獲だと思われないように足環を付ける義務が発生します。
今回はそんな義務と足環について説明します。
メジロに付ける足環は義務
現在の法律だと、メジロは役所からの許可がない場合は捕獲することが出来ないようになっています。
無断で捕獲した場合は当然処罰の対象になります。
メジロを捕獲する場合は何らかの理由が必要となります。
例えば野生のメジロがケガをして、保護したい場合はまずは役所で許可を得なければなりません。
許可を得ないと、時には処罰を受ける場合もあります。
現在ではメジロの愛玩目的の捕獲は許可していません。
メジロの飼育には更新が必要
メジロは現在では役所からの許可を得ないと捕獲できないようになっています。
そしてメジロを愛玩目的で捕獲することを、許可することはありません。
メジロを捕獲するのが禁止になる前にメジロを飼っていた方は、メジロに個体識別として足環を付ける義務が発生します。
そして毎年定期的に飼養登録の更新を行わなければなりません。
足環をつけたメジロが水浴びに来ました。 #メジロ #鳥 #野鳥 #bird http://t.co/3z2mgEe5 pic.twitter.com/6vauZq83
— ツピッター (@tpitter109) 2012年8月7日
まとめ
メジロは非常に人気の高い小鳥です。
その為、乱獲が発生して現在では捕獲は原則禁止となっています。
ですが、法が執行される前にメジロを飼っていた方はそのまま飼い続けることができます。
でも毎年定期的に飼養登録しなければならないのはめんどくさいですよね。