メジロを庭で餌付けしたいのですが、その時期はいつ頃がいいのでしょうか?

どんな物をどのように置いておけば良いのでしょうか?

調べていきたいと思います。

メジロ 餌付け 時期

好み

メジロは雑食ですが、特に花の蜜や果物を好みます。

警戒

メジロはそれほど警戒心が強くありませんが、人間が置いた餌にたどり着くまでには少々時間がかかるようです。

何度も周囲を見回して、餌に近づいてもいきなり食べません。

先ず周りを警戒しながら餌に取り掛かります。

時々ヒヨドリが来て、メジロの餌を食べることもあります。

この時メジロは逃げてしまいますが、たまに一緒に食べたりします。

餌の少ない時期

餌付けは餌の少ない冬、餌を食べるのに夢中になるため、他の季節より餌付けしやすい様です。

庭のテーブルなどにミカンの輪切りなど置いておくと、メジロが飛んできて餌付けが出来ます。

ミカンの他に柿の熟した物、吊るし柿の柔らかい物、熟したバナナ、サツマイモのふかしたものも食べます。

虫類ではミルワームも食べます。

慣れて来たら、あまり警戒心なくやって来るようになるでしょう。

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害になるもの

ドライフルーツや、ポテトチップスのような菓子類は鳥たちに有害になってしまうのでやめましょう。

場所

餌をやる場所は、わざわざバードフィーダーを作ったり、買ったりしなくても、庭がある場合は、野鳥から見える場所に石の上に直接置いたり、皿を一枚置いてその中に入れても充分です。

ベランダの場合は、切ったペットボトルや皿をガムテープで手すりに貼り付けて固定し、餌を入れるので充分です。

冬のお手伝い

基本的に餌付けは冬場だけにしたいものです。

鳥も学習能力がありますので、もし、餌を上げられないようなことがあった場合、鳥たちは路頭に迷ってしまいます。

カラスなども寄って来てしまうかもしれません。

餌が少なくなる冬場だけ少しお手伝いをしてあげましょう。

まとめ

メジロは警戒心が薄く、好奇心の旺盛な鳥です。

冬場の餌の少ない時に餌付けをすると、餌を求めてメジロがやってきます。

その可愛い姿に癒される人も多いと思います。

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