メジロと言えばスズメより若干小さい体で、目の周りに白い輪郭があるのが特徴の小鳥ですよね。

その愛くるしい姿の他に可愛らしい声を鳴くので愛好者が多くいると言われています。

メジロを目の前で見たいがために自宅の庭にメジロが好きな木を植えたり巣箱を設置する人もいます。

メジロは雑食ですが同時に甘いものが好きな小鳥です。

その為、甘い木の実とかが大好物です。

そんな甘いのが好きなメジロは、庭に砂糖水が入ったお皿を出すと自然と集まります。

実は砂糖水に反応して集まるのはメジロと一部の小鳥だけで、その他のスズメなどの小鳥は全然近寄ってきません。

そんなメジロを近くで見たいがために砂糖水を用意するのですが、砂糖の濃度はどんなのがいいのか迷っていませんか?

今回はそんなメジロと砂糖水について説明します。

メジロ 砂糖水 濃度

メジロに与える砂糖水

メジロを呼び寄せるために砂糖水を用意する必要があります。

砂糖水を用意するのですが、用意する砂糖水の濃度は15~20%程度で十分と言われています。

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メジロ以外の砂糖水を好む鳥

メジロは甘いものが好きなので砂糖水を好みます。

でもメジロ以外にも砂糖水を好む鳥はいます。

特にヒヨドリはメジロより一回り体が大きく、そしてメジロの天敵とも言えます。

ヒヨドリが現れれば砂糖水を独占してしまいます。

特定の鳥であるメジロのみに限定させるなら、ヒヨドリが入れないような巣を用意して、その中に砂糖水を用意すればよいでしょう。

どんな形の巣が良いのかと言うと、巣箱の側面にメジロしか入れないネット状の出入り口を、あるいはそれに近い形にすればよいでしょう。

まとめ

メジロは愛好家も多い人気の小鳥です。

そのため砂糖水を用意してメジロたちを眺めたい人たちもいるでしょう。

でも気を付けなければならないのがヒヨドリです。

ヒヨドリも砂糖水を好む鳥ですので、砂糖水に群がります。

メジロにとってヒヨドリは人一倍体が大きいので、ヒヨドリが砂糖水を独占してしまいます。

その為、メジロのための細工が必要になります。

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